輝くおじさんの暮らし

妻と二人暮らしのおじさんが些細な“暮らし“について語ります。何気ない日常を輝かせたい現在私は53歳。

ディンブラ 紅茶のある暮らし

 今日は日曜日。快晴。1日の初めに紅茶を飲むのが日課だ。

 紅茶を飲み始めて、もうかれこれどれくらいになるだろう。10年?20年?わからない、それくらい昔からだ。そう言えば、結婚する前の20代の頃は、紅茶といえばリプトンのイエローラベルのティーパックにレモンの輪切りと角砂糖を入れて飲むことしか知らなかったことが懐かしい。

 今は数種類の茶葉をネットで取り寄せ、その日の気分で選んでいる。

 お湯が沸いたらまずポットを熱湯で温め、そのお湯でカップも温める。茶葉をポットに入れたら勢いよく湯を注ぎポットにティーコージーをかけて保温するのがいつもの手順だ。そしてカップに牛乳を注ぎ紅茶を入れる。ミルクティーがお気に入りなのだ。実のところストレートでは滅多に飲まない。

 さて今日の紅茶は「ディンブラ」

 昨夜はゆっくり眠れて体調もいい。外は晴れて、背中に感じる穏やかな春の風も心地よい。そんな日は、渋みに爽快さがあるディンブラが飲みたくなった。ミルクを入れても渋みと爽快さは感じられ、ゆっくり飲んで少々冷めても美味しいし、茶葉が細かいので、忙しい朝でも蒸らし時間が短くすぐ飲めるのも良いポイントだ。

 ディンブラはインド大陸の南、スリランカ島の紅茶だ。ディンブラをネットで情報収集すると、スリランカの紅茶の中では日本に一番輸入されているらしい。